世代の主役ショウヘイ vs 中山の鬼マイネルエンペラー!有力馬2頭の「買い材料」と「死角」を徹底分析
こんにちは、馬いねダビさんです。
今週末、1月25日(日)に行われる冬の中山名物**「AJCC(アメリカジョッキークラブカップ・GII)」**。
今年のAJCCは、実績のある「明け4歳世代」と、中山巧者の「古馬勢」が激突する非常に興味深い構図となりました。
今回は、その中でも特に注目を集めている人気馬**「ショウヘイ」と、中山実績抜群の「マイネルエンペラー」**の2頭にスポットを当てて分析します。
現場の声を交えつつ、それぞれの**「推奨ポイント(買い材料)」と、オッズに隠れがちな「懸念材料(不安要素)」**を深掘りしていきましょう。
世代の主役:ショウヘイ(牡4・川田将雅)
昨年の日本ダービー3着馬であり、この世代の中心的存在です。
前走の菊花賞は大敗を喫しましたが、陣営はここでの巻き返しに絶対の自信を持っています。
推奨ポイント:ここが買い!
この馬を高く評価する理由は、主に以下の3点です。
1. ベスト条件「芝2200m」への回帰
前走の菊花賞(14着)は、3000mという距離が長すぎたことが敗因と見て間違いないでしょう。
この馬が重賞初制覇(京都新聞杯)を飾ったのは、今回と同じ芝2200m。陣営も「ここなら世代トップクラスの力が出せる」とコメントしており、適距離に戻る今回は見直しが必須です。
2. ダービー3着の「G1級能力」
昨年のダービーでは、勝ち馬らとタイム差なしの接戦(3着)を演じています。
東京2400mで勝ち負けできるスタミナとスピードは、GIIレベルであれば即通用するポテンシャルを持っています。
3. 川田将雅騎手との「黄金タッグ」
デビューから手綱を取り続けている川田将雅騎手が、今回も継続して騎乗します。
1週前追い切りでも川田騎手がつきっきりで感触を確かめており、「(菊花賞の)疲れは抜けている」と好感触を得ている点は非常に心強い材料です。
懸念材料:ここが不安
• 休み明けの「馬体増」
成長分を含めても、少し馬体がふっくらしているとの情報があります。
当日の馬体重がプラス10kg以上増えているようなら、動きが鈍る可能性があるかもしれません。パドックでの腹回りのチェックは必須です。
中山の鬼:マイネルエンペラー(牡6・戸崎圭太)
ゴールドシップ産駒らしいスタミナ豊富な一頭。
冬の荒れた中山コースは、この馬にとって最も力を発揮できる舞台と言えます。
推奨ポイント:ここが買い!
1. 実績十分「昨年の日経賞王者」
昨年の3月、同じ中山コースで行われた**「日経賞(GII)」の勝ち馬**です。早めに動いて押し切る強い競馬内容は、中山の急坂を全く苦にしないパワーの証明と言えます。
2. 前走・有馬記念の内容が濃い
前走(有馬記念9着)は着順こそ振るわなかったものの、長期休養明け(8ヶ月ぶり)でG1の強敵相手に大きく負けていません。
清水久調教師も「叩いて型通り良化している」とコメントしており、上積みはメンバー中トップクラスでしょう。
3. 今の「荒れ馬場」が大好物
開催が進んで芝が傷み始めた今の中山は、パワー型のゴールドシップ産駒の独壇場です。
時計がかかる消耗戦になれば、スピード自慢の4歳馬がバテたところを差し切るだけのスタミナがあります。
懸念材料:ここが不安
• 手替わりの影響(丹内→戸崎)
今回は主戦の丹内騎手から戸崎圭太騎手への乗り替わりとなります。
戸崎騎手も一流の手腕を持っていますが、この馬特有の「ズブさ(反応の鈍さ)」をどうカバーするか。勝負所で早めに動かしていけるかが鍵になりそうです。
馬いねダビさんの結論
今年のAJCCにおける2頭の評価は以下の通りです。
• 能力とスピード重視なら:ショウヘイ
• タフな消耗戦での一発なら:マイネルエンペラー
特に**「当日の馬場状態」**には注目してください。
パンパンの良馬場ならショウヘイが有利ですが、雨が残ったり、内側が荒れて時計がかかるようならマイネルエンペラーの激走に期待ができるはずです。
週末の予想の参考にしてみてください!
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