こんにちは!AIと格闘しながらブログを運営している40代のおじさん、ダビです。
皆さんはスマートウォッチ、使いこなせていますか?
私は数ヶ月前、「これでヘルスケアも完璧だ!iPhoneとの連携で生活の質が爆上がりするぞ!」と目を輝かせながら、憧れのスマートウォッチデビューを果たしました。購入したのは【Apple Watch SE3】です。
しかし現在、私の腕に巻かれたこのハイテク機器は、完全に『宝の持ち腐れ』状態に陥っています。
今回は、スマートウォッチを持て余した40代のおじさんが、AIの力を借りて『意識高い系』に生まれ変わろうとして見事に撃沈した、哀愁漂う実録ドキュメンタリーをお届けします。
憧れのスマートウォッチデビュー!…からの絶望的な現実
意気揚々とApple Watch SE3を手に入れたあの日。
心拍数を測ったり、ワークアウトを記録したりと、シリコンバレーのエリートのような生活を夢見ていました。
しかし、数ヶ月が経過した現在の【リアルな使い道ベスト3】を発表します。
・第1位:カップラーメンの3分を測る(Siriにお願いするだけ)
・第2位:暗い部屋に入る時のフラッシュライト(地味にめちゃくちゃ便利)
・第3位:メールや電話の通知をチラ見して「あとでいいや」と無視する
……お分かりでしょうか。
ヘルスケア機能はどこへやら、完全に【3万円の高級カップ麺タイマー 兼 懐中電灯】に成り下がっているのです。
AIによる容赦ない『シリコンバレー式』スパルタ改造計画
「このままではApple Watchが泣いている……!」
危機感を覚えた私は、最新AIにすがることにしました。
私『Apple Watchをカップ麺タイマーにしか使えていない40代のおじさんを、シリコンバレーの起業家のように使いこなせる男に改造してくれ』
するとAIからは、長文で【劇的に生産性を上げるApple Watch活用法】が送られてきました。
AI「睡眠トラッキングを」私「寝る時は充電してます(笑)」
AIの最初のアドバイスはこうです。
『まずは睡眠トラッキングです。毎日の睡眠の質をデータ化し、レム睡眠とノンレム睡眠のサイクルを把握して、最高の目覚めを手に入れましょう!』
……いやいや、ちょっと待ってくれAIさん。
『寝てる時は充電器に置いてるんだけど(笑)』
そうなんです。1日中腕につけてバッテリーが減ったApple Watchを、いつ充電するのか。寝ている時しかありません。
睡眠の質を測るために腕につけたまま寝たら、翌朝バッテリー切れでただの重いブレスレットになります。この時点でAIの理想論と40代おじさんの生活習慣が完全に激突しました。
押し寄せる「意識高い系」タスクの波
さらにAIは容赦なく提案を続けます。
『マインドフルネス呼吸アプリで1分間の瞑想を習慣化しましょう』
『ポモドーロ・テクニック(25分集中して5分休む)のタイマーとして活用しましょう』
どれもこれも、西海岸の風を感じる素晴らしい提案です。
私は休日の朝、このAIの指示通りに動いてみる決意を固めました。
休日にAIの指示を実行してみた大惨事
マインドフルネス中に響き渡る日常のノイズ
休日のリビング。私は目を閉じ、Apple Watchの『深呼吸アプリ』を起動しました。
手首の心地よい振動に合わせて、ゆっくりと息を吸い、吐く。おお、なんだか心が洗われるようだ……。
「パパー!!これ開けてー!!」
開始わずか40秒。子供の容赦ない突撃により、私のマインドフルネスは強制終了しました。
目を開けると、お菓子の袋を持った子供の姿。私の心拍数はリラックスするどころか、驚きで急上昇していました。おじさんの休日に、静寂の1分間など存在しないのです。
「スタンドの時間です!」にイライラする昼下がり
さらに追い打ちをかけたのが、Apple Watch特有の通知です。
休日の午後、ソファーでゴロゴロしながら至福のテレビタイムを満喫していると、手首がブルッと震えました。
画面を見ると【スタンドの時間です!立ち上がって1分間動きましょう】の文字。
『いや、今休んでるんやんか!ほっといてくれ!』
健康を気遣ってくれるのはありがたいですが、AIの言う通りに生活していると、休まるはずの休日が全く休まりません。
結論:カップ麺タイマーこそが人類の最高到達点である
AIのスパルタ改造計画に挑んだ結果、私は半日で挫折しました。
シリコンバレーの起業家のような使い方は、愛知で暮らす40代のおじさんには早すぎたようです。
改めて手首のApple Watch SE3を見つめ直し、私は一つの真理に辿り着きました。
「お前は、カップ麺を美味しく作るために生まれてきたんだ」
そうです。手が塞がっていても「Hey Siri、3分測って」と言うだけで、正確無比なカップ麺タイマーとして機能する。これだけでも十分に3万円の価値はあります(と自分に言い聞かせています)。
もし今、「スマートウォッチを買ったけど使いこなせていない…」と悩んでいる方がいたら、安心してください。
無理に意識を高める必要はありません。カップ麺の時間が正確に測れるだけで、あなたの手首のハイテク機器は立派に役立っていますよ!


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