雑記② AI考察

AIに競馬予想をさせて、最初に必ず困ること

AIに競馬予想をさせようとすると、

ほとんどの人が最初に同じ壁にぶつかる。

それは、

「まだ確定していないレースなのに、

過去のレースの出走馬を“それっぽく”出してくる」

という現象だ。

月曜日に「今週末のレース」を聞くと起きる問題

例えば、月曜日にこんなプロンプトを出す。

今週末の日曜日に行われる〇〇レースについて

情報を集めて予想してほしい

するとAIは、一見それらしい回答を返してくる。

しかしよく見ると、

  • 去年の〇〇レースに出走していた馬
  • すでに引退している馬
  • 今年は出走予定のない馬

が、普通に混ざっている。

なぜAIは「過去の馬」を出してしまうのか

これはAIのミスというより、

AIの仕組み上、ほぼ必ず起こる現象だ。

理由はシンプルで、

  • 月曜日時点では
    出走馬・枠順・騎手がまだ確定していない
  • AIは「空白」を嫌う
  • そのため
    過去の同名レースの情報を使って補完する

つまりAIは、

「今年の情報が無いなら、

過去の〇〇レースを参考にして答えよう」

という行動を取ってしまう。

これは「嘘」ではなく「補完」

ここが重要なポイント。

AIは、

「意図的に嘘をついている」わけではない。

あくまで、

  • 文脈を成立させるため
  • それっぽい答えを返すため

に、過去データを流用しているだけだ。

だから、初心者ほど

AIすごい!

→ よく見たら全然違う…

という状態に陥りやすい。

競馬予想でAIを使うときの大前提

ここで一つ、大事な前提を押さえておきたい。

AIは「確定情報を知っている存在」ではない。

特に競馬では、

  • 出走馬確定
  • 枠順確定
  • 騎手確定
  • 馬場状態

これらが揃う前に予想させると、

高確率で過去の情報が混ざる。

だから人間の役割が必要になる

この問題を回避するためには、

  • どの情報が「未確定」なのか
  • どこからが「人間が渡すべき情報」なのか

を理解した上で、

AIに役割を限定して使う必要がある。

AIは予想家ではなく、

**「考えを整理する道具」**だ。

このブログでは何をしていくのか

このブログでは、

  • AIに丸投げしない競馬予想
  • 人間の経験とAIの分析をどう組み合わせるか
  • 予想がブレないプロンプトの作り方

を、実際のレース検証を通して書いていく。

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