こんばんは!馬いねダビさんです。
今日は予想の話ではなく、動画制作の裏話(雑談)です。
実は、動画生成ってとても繊細で、その前段階の「画像生成」もなかなか指示通りにいかないんです。
例えば、「この人間に志村けんの『アイーン』をさせて」という指示なら、比較的カンタンに通ります。
志村けんさん自身の写真を参考に見せて、「これの真似をさせて」と指示すれば、手直し程度でなんとかなるんです。
あるいは、「この画像に面白い顔をさせて」というざっくりした指示なら、AIは勝手に想像して変な顔を作ってくれます。(それが面白いかどうかは別として…笑)
AIは「0から何かを作ること」は得意だし、めちゃくちゃ早いんです。
でも、**「決まった正解があるもの」**を再現するのは、意外と苦手なんですよね。
どうしても再現したい「あの表情」
いま、動画をもっと面白くするために、私の相棒(馬のキャラクター)に、ある特定の表情をさせようと奮闘しています。
競馬好きなら、この顔を知らない人はいないでしょう。
(もし嫌いという人がいるとすれば、あの伝説の**「120億事件」**で馬券紙切れになった被害者の方たちくらいでしょうか…笑)
そう、**ゴールドシップの「ディクタスアイ」**です。
ゴルシに限らず、ドリームジャーニーやオルフェーヴルなど、ステイゴールド一族が見せる、あの白目をむいた狂気の表情。
参考画像

これです、これ。
この凄味を、うちの可愛いぬいぐるみに再現させたいわけです。
AI vs ディクタスアイ
最初はシンプルに、AIへの指示(プロンプト)でこう伝えました。
「馬の表情には有名な『ディクタスアイ』というものがあります。まずそれをネットで調べて理解してください。その上で、この馬の画像にその表情をさせてください」
我ながら、なかなか良い指示だと思いました。
実はAIって、単に写真を貼って「これ真似して」と見せるだけだと、意外と理解しないんです。写真の背景まで拾っちゃったり、そもそも「その表情が変な顔である」と認識しなかったりするんですね。
だから、**「自分で調べてこい(検索して概念を理解しろ)」**という指示を出します。
ネット上の「やばい顔」「面白い顔」という評判まで含めて学習させるわけです。
人間への指示より回りくどいんですが、感情がないAIにはこうやって「理屈」で教えるのが近道だったりします。
そして出来上がったのが…
AIなりに理解した「ディクタスアイ」がこちら。

うーん……。
これはただの**「ビックリした顔」**ですね。「アイ(目)」だけ見開いてもダメなんです。
やはり、あの独特の「首の角度」や「口元の歪み」があってこそのディクタスアイ。
そこで、プロンプトを四苦八苦しながら微調整して、ようやくできたのがこれ。

まぁーーーー……
完璧とは言えませんが、**「準ディクタスアイ」**くらいにはなりましたか?
そもそも、可愛い顔のぬいぐるみキャラに狂気を宿らせるのは無理があるのかもしれません。
最後に起きた悲劇
「じゃあ、無表情なロボット馬(AI馬)の方なら、もっと無機質な狂気が出るんじゃないか?」
そう思って、ロボ馬の方でも色々試行錯誤しました。
「首の角度をもっとこう…グイッと曲げて…」と指示を重ねた結果。

もげました。
AIが張り切りすぎて、物理法則を無視してしまいました。
あのドリームジャーニーやゴールドシップの領域に近づくには、まだまだAIの修行が必要なようです。
これはこれで次の動画に出せるかもと邪推して
今日はこの「首もげ事件」をもって締めとします👍
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